|
『超時空要塞マクロス』(ちょうじくうようさいマクロス)は、SANKYOが2010年11月に発売した5号機のパチスロ機。保安通信協会(保通協)における型式名は「超時空要塞マクロスZG」。 アニメーション作品『超時空要塞マクロス』とのタイアップ機である。 == 概要 == 筐体上部の液晶画面には両開きシャッターと、役物としてバトロイド形状のバルキリーの頭部が2分割で内蔵してあり、通常時にバルキリー頭部が出現するとボーナスなどの大チャンスとなる。 ビックボーナスとストック管理式・非完走型ART「バルキリータイム」との組み合わせで、コインを増やしていく。 ボーナスは3種類。 *プレミアムボーナス - 白の7揃い(360枚を超える払い出しで終了、最大獲得枚数310枚)+超時空モード(後述) *ビッグボーナス - 赤の7揃い(360枚を超える払い出しで終了、最大獲得枚数310枚)、青の7揃い(240枚を超える払い出しで終了、最大獲得枚数210枚) ビッグボーナス中の4枚役発生時に、カード演出が発生し「白7成立」の抽選を行う。金のカードでは高期待値であり、レインボーのカードの場合は、「白7成立」か「マクロス揃い」のいずれかが確定する。白7が成立すればボーナス終了後にバルキリータイムに突入確定。また、白7が3回成立なら超時空モード突入確定。 *アタックボーナス - 赤・赤・青もしくは青・青・赤の7揃い(4ゲーム消化、もしくは4回の入賞で終了。約32枚獲得) 「アタックボーナス」は左もしくは右ボタン先押しの2択で、ベル斜め揃いが多い程ART当選の確率が高くなる。4G全て正解(斜め揃い)ならART突入が確定。 また、ベル以外の出目成立(アーマード・バルキリー出現で、左ベルorベル以外が成立。またフリーズ発生・バルキリー群出現ムービーでスイカ成立)でもART当選が確定。4ゲームのベル不正解の場合のART突入(設定6での突入率は約27%)は、ART大量ストックの期待が持てる。ベルの押し順ナビが発生するケースもある。 ART「バルキリータイム」はボーナス終了後・もしくは通常時(バルキリーチャレンジ、特定子役、チャンス出目 キュンキュンモード発生時の抽選)から突入するARTである。 1セット50ゲーム。メーカー発表値では1ゲームあたり1.5枚増える。 ART消化中やART潜伏中にも、ART上乗せ抽選が行われており、特定子役・チャンス出目・チャンス演出の発生時には ART上乗せの期待が持てる。 マクロス絵柄揃いの場合には、ART大量ストックの期待が持てる。 バルキリータイム中には各種ミッションゲームが存在し、ミッション成功でボーナス確定。またバトル演出に突入してボーナス確定になることもある。バルキリータイム中のボーナス成立で、ARTの1セット上乗せが確定。 天井を搭載しており、ボーナスもしくはART終了後888ゲーム経過でART待機状態(潜伏あり)に突入する(この時はART3セットもしく5セットが確定)。 JACイン時の絵柄が、「ビッグボーナス終了背景」などのレアケースや ART待機中・ART消化中に、「押し順ペナルティ」を犯していなくても、1~数ゲームの間 通常ゲーム画面に戻るレアケースもあり、この場合はARTストック残が確定する。 JACイン時の絵柄が、緑枠<赤枠<金枠の順で、ストック残の期待値が変わり、金枠ではストック残が確定する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「超時空要塞マクロス (パチスロ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|